切削・研磨・放電
新越精機では、「研削加工」「切削加工」「放電加工」すべての加工設備が整っておりますので、製品によって、最適な加工方法で加工させていただきます。
現在、放電加工機を使う加工品は多くありますが、弊社では放電加工という手法が出る前から、同様の加工品を研削加工で製作をしており、現在でもワイヤー放電よりも加工精度が高くなるため、研削加工を用いて製作をするものもあります。それによって加工品の寿命が2倍になるなど、同じ図面の交差内とはいえ、性能に差が出ることもあります。
それぞれの加工法のメリット、デメリットを把握した上で、加工品の使用用途を考え、最適な加工方法で、製作をさせて頂きます。
現在の加工方法で精度が出ない場合や、従来の方法では工数がかかりすぎる場合など、加工方法の変換の提案もさせて頂きますので、一度ご相談ください。
現在、放電加工機を使う加工品は多くありますが、弊社では放電加工という手法が出る前から、同様の加工品を研削加工で製作をしており、現在でもワイヤー放電よりも加工精度が高くなるため、研削加工を用いて製作をするものもあります。それによって加工品の寿命が2倍になるなど、同じ図面の交差内とはいえ、性能に差が出ることもあります。
それぞれの加工法のメリット、デメリットを把握した上で、加工品の使用用途を考え、最適な加工方法で、製作をさせて頂きます。
現在の加工方法で精度が出ない場合や、従来の方法では工数がかかりすぎる場合など、加工方法の変換の提案もさせて頂きますので、一度ご相談ください。
切削加工
メリット
- 複雑形状を加工できる
- 低コスト
デメリット
- 切子が多い
- 1/100単位の精度対応できない
- 焼入れ後の加工が困難
- 高硬度の加工が困難
主な加工品
研削加工
メリット
- ミクロン単位の精度要求に対応できる
- 表面粗さを整えることが出来る
- 切削加工では削れない硬度の材質を削ることができる
デメリット
- 加工面の複雑形状には対応できない
- 切削点の温度が高温になるので、割れの原因になる
- 磁力を帯びていない材料には対応しづらい
主な加工品
放電加工
メリット
- 電気を通す材質であれば、どんな硬度でも加工が可能
- 異形状、複雑形状の加工が得意
- 精密な加工が可能
デメリット
- 電気を通す素材にしか加工できない
- ワイヤー線、電極が必要